Aチーム進行状況〜トシ君編〜

今日は日曜日に調査を行ったところにもう一度行き、聞き込み調査をしてきました。
僕がAチームの中で担当しているブロックは「第一通り」に面した一角で、日曜日の調査では空き室なのか、住居なのかが分からずじまいで調査を終えた物件がほとんどだったのですが、今回もう1度聞き込み調査に行って、本当によかったと思いました。むしろ、今回のこの調査の醍醐味は「まちの声を聞く」に尽きるのではないかと思いました。

皆さんリアクションがよく、聞き込みをした人、全員が応援してくれました。改めて「浜松中心市街地の衰退」が市民の共通意識であることを実感しました。
話を聞いていると、向いのビルの空き室の話に・・・担当ブロックではない空き室の話も伺えました。
以前に紹介された玄忠寺別館(ライアーゲーム)は最初はスーパーマッケットで、その次はボーリング場だったそうです。もう20年くらい前の話だそうですが、いまでもボーリング場の面影が残っているのならまさにライアーゲーム!いや20世紀少年?とにかく中に入ってみたい。

27歳のショップ店員のお兄さんに話を伺ったら、「自分で店を持つなら郊外に出店する」と行っていました。すでに若い世代の意識も郊外化が進んでいるのかなあ、と思いました。

第一通りに面するYシャツ店のおじいちゃんは「若い人が中央にいない」「物販は郊外、中央は飲食でしか生きれない。それでもかろうじてやっている」と言っていました。

第一通りに関してまとめると、空き室は少ないです。1階でお店を経営されている方の住居が上の階に入っているパターンが多かったです。



長くなってしまってすみません。
いや、しかし次のステップに移る前に「まちの声」を聞いておいてよかったです。
さらにモチベーションがあがりました!!

都市くん