サンテン進行状況


ここ数日いろいろと悩みながら過ごしてきました。
林さんの友人の展覧会。
林さんの所有物である家具。
それらをキュレーションし配置していく。
そこで、ennコミュニティとチャンパカコミュニティと学生が違った目的で同じ時間を過ごす。
それだけで場として完成ではないかと。
一番素直で地続きなのではないかと。


「日常」をかたちにし、そこに寄り添うような場所をつくることが僕たちのテーマです。


その中で、僕たち学生がこの場所のあり方を考えた証を残したい、顕在化させたいというモヤモヤがチームを悩ませてきました。

でも、昨日ようやく固まりました!

ここの場所に集まるべくして集まった家具や小物、残ったキズや汚れひとつひとつに名前と背景を与えていくことで、集まったモノたちの個性や歴史をあらわします。

この場がもっている歴史。家具が過ごしてきた時間。背景を持ったモノたち。
林さんとチャンパカさんの間にある空間という事実。
もちろん、林さんとチャンパカさんが過ごしてきた時間。

その中に僕たち学生や一般の人が介入させてもらうという行為を顕在化させたいと考えました。




周囲の要素を集積させ、つくられた「現象」でしかなかった案が、目に見える「かたち」になりそうな予感がして少しテンションがあがっています。



うまくまとめられず分かりにくい文章かと思うので、質問があればなんでもコメントお願いします。



M2 石川