サンテン深夜会議 議事録

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サンテンチームの石川・鈴木(知)・江畑と、三展ビルの美容室ennの林さん・手打ち蕎麦naruのゴリさん&ママさんとの深夜会議の議事録。会話形式にて。


林:石川くん、決まった?
石:(進行状況の説明)…どうしようかと思って。
マ:ジェシーの写真展示しなよ。
林:ジェシーの展示したら、俺の写真見栄えがしなくなる!
  あ、この部屋の写真撮ったら?三脚あるし。
鈴:家具の定点観測、面白いと思う。
  あとはenn側と半ennを区別せず、学生とお客さんのコミュニケーションを。
石:コミュニケーションという目的は良い。雰囲気作りが大切。でも定点観測は…。
江:定点観測の記録は、成果物主義というか、お客さんよりも学生が欲しいものなのかも。

ゴ:芝生敷けばいいじゃん!(林さんは)芝生育てているからさ。
林:(今回のこのプロジェクトでは、)公園みたくするのがいいわけ?
  学生の企画と俺のする展示が溶け合うみたいな話がされているけど...。
  公園だったら、距離感って大事だよね。ベンチとベンチが離れているように。
江:距離感、わかります。
  僕はこの場所の面白さは、ennもchanpacaも適度な距離感を持って、はみ出していることだと思う。
  学生が半ennに間借りして、周囲の関係性によって形が変化するのがいいなと。
石:しかし結局は家具は動くものである。
  そういったプロセスを見せるよりも、完成された一瞬を見せられたらいいと思う。
  このプロセスはデザインの行為である、と思うのだけどあと一つ。
鈴:高塚さんの言う、「あと一歩」がなんなんだろう。
  今のこの雰囲気、すごくいいと思う。(※写真参照)

林:ennは今年で9年目。chanpacaさんは3年くらい前にできたよ。
  半ennの場所は、前はエステだった。
ゴ:関係ないかもしれないけど、リラックスできる空間であるよね、ここは。



抜粋ですが、今晩の会議はこんな感じ。サンテンチームの企画の詳細は後日UP予定。
『ものがあって人が居て、場所がなるように使われて、そこで人が出会って話して、同じ時間を過ごす』。そんな実体験ができたと思います。本当に居心地が良かった、放課後の教室のような、修学旅行の夜の班別の部屋のような。

6/17(木)のkenkenは半ennにて!ぜひ場を体感して、感想を聞かせてください。

【M1_サンテン_エバタ】